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Principal Investigator (PI)

松尾 直毅 Naoki Matsuo, Ph.D. (教授) 

Staff

小林 曉吾 Kyogo Kobayashi, Ph.D. (助教)

Students 

佐々木 聡 (D1)
小山 元暉 (M2)
木本 朝彩 (B4)
黒岩 竜冴 (B4)
濱上 翔梧 (B4)
山本 悠貴 (B4)

九州大学理学部生物学科の4回生は研究室配属することができます。研究内容や研究室の方針などを十分に理解したうえで決断し、配属希望届けを提出して下さい。1〜3回生でも私たちの研究に興味のある学生さんは研究室見学や、研究室セミナーなどに参加可能ですので、ご連絡下さい。

当研究室の大学院生は九州大学大学院システム生命科学府の所属となります。自身の持つ明確な興味と問題意識や方針が当研究室と合致し、大学院生として研究することを希望する方は出願前に必ずご相談下さい。大学院(修士課程)に進学した方が就職に有利だと聞いたことがあるから、周囲の多くが大学院に進学するからなどの志望動機の方には、当研究室はお勧めしません。

現在募集はしていませんが、日本学術振興会特別研究員(PD)等での受け入れに関しては随時相談を受け付けていますので、興味のある方はご連絡下さい。研究室の方針に沿って高次脳機能の基本原理に関するexcitingな問題・疑問に取り組み、自らの力で新しい研究分野を切り拓こうとする意欲的な方の参加をお待ちしています。


純粋な基礎研究というのは、世の中に直ちに役立つ仕事というよりも、形の見え難い人類の知の創成、また10年後や100年後の社会への貢献を見据えた仕事ですので、達成感を実感しにくいものかもしれません。また、実際に実験を行ってみると思い通りに進まないことの連続ですし、世界中の研究室との競争も熾烈で、苦しいことも多いです。しかし、自らのアイデアと手により生命の謎の一端がひとつひとつ明らかになっていく過程のワクワク感は何物にも代え難いものですし、自分の研究成果が世界で認められるのは嬉しく感じる瞬間です。「なんで?」という素朴な好奇心・探究心を大切にしながら、目標に向かって様々な問題を乗り越え、根気強く全力で研究をやり遂げる熱意と覚悟のある方の参加をお待ちしています。